2014年12月17日水曜日

大祓式並びに龍神祭

標題の祭典についてお知らせいたします。

 大祓式について
当社の大祓式の執行は12月22日14:00~となっております。
22日に人形のお祓いをご希望の方は30分前までにお持ち下さい。
御神前にて人形をお祓いいたします。
また、当日までにどうしても間に合わない方は、31日にもう一度神職がお祓いの祭典を行います。その時までにお待ち頂ければ結構でございます。

また、大祓式の後は、境内地にて歳の市が開催されます。
お正月飾りや、達磨などお買い求めの方はどうぞお越しくださいませ。

 龍神祭について
年内最後の己巳日は12月24日でございます。
境内地内龍神社前にて13:00より祭典を執り行う予定でございます。
参列並びに玉串料はかかりませんので、御参列希望の方がいらっしゃいましたら、お気軽にお参り頂ければと思います。

以上

大祓人形の使用方法
青の人形に男性のお名前(複数名記入可)、赤の人形に女性のお名前をご記入いただきます。

一年の穢れを取り除きますので、人形に息を吹きかけ、御身体をぬぐって人形に移して下さい。




2014年12月5日金曜日

大掃除

日頃寒さが厳しくなってきましたが、当ブログをご覧の皆様方におかれましては、いかがお過ごしでございましょうか。

さて、先日は年末年始が近づいてきたこともあり、神社の御社殿の大掃除を六所神社敬神婦人会櫛の会様の御助力を賜りまして、ご奉仕させて頂きました。
御社殿がとてもきれいになりました。



2014年11月25日火曜日

新嘗祭

 
さる11月23日六所神社御社殿にて『新嘗祭』を斎行致しました。
 新嘗祭とは、宮中祭祀の収穫祭にあたるもので、毎年11月23日(勤労感謝の日)に天皇陛下が神嘉殿にて新穀を神様に献じ、また、陛下自らもこれを食し、その年の収穫に感謝をする祭典でございます。
 全国神社ではこれに倣い地域ごとに収穫された新穀を神様に献じ、その報告と感謝の式典を執り行っております。神社の祭祀の中でも特に大事なものと位置づけられております。
 そして、歳が変わり2月になると祈年祭(きねんさい・としごいのまつり)を行い、その年の五穀豊穣を神様に祈ります。
 まとめますと、2月に祈年祭を行い神様に五穀豊穣を祈願し、11月に新嘗祭を通して新穀の収穫を神様に感謝するという事から、二祭一対の祭典であると考えられております。

 六所神社では同日、境内地内にある水神様にも豊かな水を育んでいただける事に感謝し、例祭を執り行い、また神池に鯉を放ち(放生会)神様に労いとおもてなしさせて頂いております。

 

 
 

神奈川県神道青年会様よりお送り頂いた新穀


国府で収穫された新穀
水神社
放生会で放たれる鯉

2014年11月18日火曜日

今後の行事予定

季節の移り変わりは早いもので11月の中旬を迎えました。
最終更新が8月の後半という事に時のたつ速さに驚いております。
さて、標記の通り今後の行事予定を書かせて頂きます。

○【七五三詣で祈願祭】について
  11月15日を過ぎておりますが、12月いっぱいまで祈祷受付をしております。
 
  土日祝祭日は御予約はいりませんが、平日に関しては御予約頂けますと助かります。

○11月23日【新嘗祭】及び放生会
  新嘗祭lは神社の神様にこの秋に収穫した新穀を奉り、豊穣の感謝をする祭典でございます。
  また、放生会は境内地内にございます神池に新しい鯉を放つ行事でございます。

○12月22日【大祓い式】ならびに【歳の市(だるま市)】
 大祓い式は、一年の内に知らず知らず積もった穢れを人形に移して払う神事でございます。
 夕刻より始まります歳の市(だるま市)は新年の御神札、紙垂の頒布やお正月飾りやだるまさん   
 を販売する市でございまして、社殿前ではだるまさんをお祓いして目を入れる場所もございます。
 また、新年祈祷の御予約も承っております。

○龍神祭
 12月24日六所神社境内地内、龍神大神社前にて斎行いたします。
 時間未定、誰でも無料にて参列できます。

○12月31日除夜~2時過ぎまで
 新年祈願祭を順次斎行致します。

簡単ではございますが、このような予定となっております。
各行事の詳しい内容は今後も当ブログ内でご紹介していく予定ではございますが、不明点等は直接神社まで御問い合わせくださいませ。

以上

2014年8月26日火曜日

龍神祭3

 先日お知らせ致しました龍神祭でございますが、二名のご参列を頂き厳粛に祭典を斎行することができました。
 次回は10月25日が己巳日でございます。詳細はまた日が近づいて参りましたら当ブログにてお知らせいたしますので、ご都合の宜しい方は、ご参列ください。
 


龍神祭式次第
○社前整列
○修   祓(御社、神饌、玉串、参列者をお祓いいたします)
○献   饌(神様にお食事を献じます)
○祝詞奏上
○玉串奉奠(祭員、参列者の方にお参りいただきます)
○撤   饌(神饌をお下げいたします)
○神酒拝戴(直会代わりに御神酒にて乾杯いたします)


龍神社

橋より社の図


修祓1

修祓2



己巳日(つちのとみのひ)とは、60日を一周期とする日本の暦法に基づく月日や時間を表す表

現・記録方法で、

十干(じっかん)
=甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)



十二支(じゅうにし)
=子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥

を組合わせたもの(干+支=干支)で構成されます。

それぞれの組み合わせの日により吉とされる事が異なりまして、

例を挙げますと、安産祈願で有名な戌の日(12日に1回)であったり、「う」のつくものを食す土用の

丑の日等があります。

 巳の日は金運や財運、商売繁盛を祈るに縁起の良い日と言われ、とりわけ己巳日は巳の日の

中でもその御力が強い日と言われております。

 当神社ではその己巳日を龍神祭として金運、財運、商売繁盛、縁結びを祈る祭礼日として

60日毎にお祭りを行っております。

どなたでも参列する事ができ、また参列費等は一切かかりませんので、皆様のご参列をお待ちい

たしております

2014年8月19日火曜日

龍神祭2

 暦の上では立秋し秋を迎えましたが、残暑厳しい日々が続いております。

所謂夏バテの症状が出始める時期ですので、体調管理をしっかりしなければいけませんね。

 さて、境内地内にお祀りされております龍神社において6月27日(己巳日)に第一回龍神祭を斎

行してから、まもなく60日を迎えようとしております。

8月26日が己巳日となりますので、境内地内龍神社前にて第二回龍神祭を斎行致します。

どなたでも御参列できますのでお時間のある方はお参りください。

 以下詳細でございます。

場所:六所神社境内地内龍神社前

日時:8月26日、10:00より祭典斎行


 

己巳日(つちのとみのひ)とは、60日を一周期とする日本の暦法に基づく月日や時間を表す表

現・記録方法で、

十干(じっかん)
=甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)



十二支(じゅうにし)
=子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥

を組合わせたもの(干+支=干支)で構成されます。

それぞれの組み合わせの日により吉とされる事が異なりまして、

例を挙げますと、安産祈願で有名な戌の日(12日に1回)であったり、「う」のつくものを食す土用の

丑の日等があります。

 巳の日は金運や財運、商売繁盛を祈るに縁起の良い日と言われ、とりわけ己巳日は巳の日の

中でもその御力が強い日と言われております。

 当神社ではその己巳日を龍神祭として金運、財運、商売繁盛、縁結びを祈る祭礼日として

60日毎にお祭りを行っております。

どなたでも参列する事ができ、また参列費等は一切かかりませんので、皆様のご参列をお待ちい

たしております。

2014年8月10日日曜日

櫛魂祭(くしまつり)2

日本列島に台風が上陸しましたが、皆様方におかれましてはいかがお過ごしでございましょうか。
さて、先日に引き続き、くしまつりのご案内でございます。

9月7日に斎行されます『くしまつり』祭典終了後より境内地内神楽殿にて奉納演芸を執り行います。

各団体の出演時間が決まりましたので、記していきます。

 
9月7日
 14:00~ 例大祭祭典斎行
 15:30~ 浦安の舞奉納
 15:50~ 鷺の舞奉納
 16:10~ なぎさ会奉納舞踊 
 16:40~ マーチングバンド奉納
 17:00~ 大磯国府太鼓奉納
 17:30~ フラダンス奉納
 18:00~ 地元の有志によるカラオケのど自慢大会
 18:50~ 「山口瑠美」歌謡ショー
 19:30~ 福引抽選会 ※抽選券が必要です。
 20:10~ 大神輿宮入


境内地内にて「厄除けくしだんご」販売 
9月6日、7日
9:00~販売開始、なくなり次第販売終了




9月6日、7日
神社脇、お焚き上げ斎場にて
「お焚き上げ祭」斎行
両日ともに9:00~17:00の間で随時執行
※1 御札、お守り以外の物は有料になります。
※2 お昼休みはございません。

以上

 


2014年8月3日日曜日

櫛魂祭(くしまつり)

 
八月に入り、日本各地で猛暑となっておりますが、当ブログをご覧の皆様はいかがお過ごしでございましょうか。
さて、当神社では九月の第一週の日曜日に例大祭『櫛魂祭:』を斎行しております。
このお祭りは一年に一度、日頃お守り頂いている六所神社の大神様に日頃の感謝の意味を込めて行う祭典でございます。

祭典終了後には地域の方々による奉納演芸や、歌手の方によるミニコンサート、そして大神輿の宮入が予定されております。また、敬神婦人会くしの会による「厄除けくし団子」の販売と出店も設営され出店ならではの味覚もお楽しみいただけます。
詳しいプログラム内容は、次回更新時に記載させて頂きます。

櫛魂祭と並行して神社裏では、『お焚き上げ祭』が執り行われており、不要になりました人形等をお預かり(古い御神札、お守りは無料・そのほかの物は有料)し、ご持参されました方々共にお祓いをする祭典を随時執り行っております。
お焚き上げする物を持ってこられた方々も一緒にお祓いを致しますのは、この期間だけでございますので、処分に困る物をお持ちの方はこの機会にお立ち寄り頂ければと存じます。

以下例大祭スケジュール
 9月6日(土)9:00~17:00まで
○境内地内において厄除けくし団子の販売(売り切れ次第終了)
○神社裏にてお焚き上げ祭の斎行

 9月7日(日)
○境内地内において厄除けくし団子の販売(売り切れ次第終了)
○神社裏にてお焚き上げ祭の斎行(9:00~17:00まで)
○14:00より例大祭式典
○15:30より奉納演芸等開始(←詳しい内容は次回更新時公開)

以上
おたきあげ受付
 

おたきあげ斎場
 

お祓いを受けている様子
 

大神輿宮入
くし団子販売所
 

2014年6月30日月曜日

龍神祭1

 六所神社境内地内にお祀りされました龍神様のお祭りを己巳(つちのとみ)の日でございます

6月27日に斎行致しました。

 己巳日(つちのとみのひ)とは、60日を一周期とする日本の暦法に基づく月日や時間を表す表

現・記録方法で、

十干(じっかん)
=甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)



十二支(じゅうにし)
=子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥

を組合わせたもの(干+支=干支)で構成されます。

それぞれの組み合わせの日により吉とされる事が異なりまして、

例を挙げますと、安産祈願で有名な戌の日(12日に1回)であったり、「う」のつくものを食す土用の

丑の日(7月29日)等があります。

 巳の日は金運や財運、商売繁盛を祈るに縁起の良い日と言われ、とりわけ己巳日は巳の日の

中でもその御力が強い日と言われております。

そこで、当神社ではその己巳日を龍神祭として金運、財運、商売繁盛、縁結びを祈る祭礼日として

60日毎にお祭りを行っていく事になり、その第一回目を執り行いました。

次回は8月26日が己巳日でございます。参列費などはかかりませんので沢山の方々のご参列を

お待ちしております。




2014年6月12日木曜日

梅もぎ

早いもので先日の大雨を境に梅雨入りいたしました。
通勤、通学をされる方にとってはとても煩わしい時期か存じますが、農業にとっては大変大事な恵みの雨の時期でもあります。

さて、タイトルにも書きましたが、先日境内地内などに植えてある梅の木より実を収穫しました。

これらの梅は、それぞれ9月第1週の日曜日に斎行される「くしまつり」において販売される梅干しや、七五三詣の時にお子様にお召し上がりいただく梅ジュースとなります。

爽やかな梅の香りに梅雨のじめじめ感を忘れられる。
そんな1日となりました。

 

びっしりなっています。
手で直接もいでいく部分

 

 

木を揺らして実を落とします
更に高すぎる所は棒を使用

綺麗に洗います
神様に収穫した梅を献じます

2014年5月2日金曜日

国府祭2

5月5日の国府祭もいよいよ近づいてまいりました。
本日は国府祭にてお配り致します粽の作成が行われました。

粽とは、「ちまき」と読み、魔除けの効果があるとされております。また中に刻んだお餅がはいっており、お味噌汁などに入れて食す事もできます。
神社、もしくは、国府祭斎場にお越しの際には、この粽を持ち帰って頂ければと思います。

また、今後の日程と致しましては、5月4日に国府内の子供たちを連れて、域内をお祓いして回る「ヤトサカエ」が執り行われます。当日の逢親場斎場や、神揃山、海や道などをヤトサカエの掛け声とともに清め、域内の五穀豊穣や災い防止を祈願いたします。

また、囃子太鼓も出ますので、地域内が活気に溢れる1日となります。

陰干し


皆でひたすら巻きます


完成

ヤトサカエ巡行

海で祭典を致します

逢親場斎場に海の砂を持ち帰り清めます

2014年4月10日木曜日

国府祭1

4月に入り、国府祭まで1ヶ月を切りました。
国府祭とは毎年5月5日に六所神社、神揃山、逢親場(馬場公園)にて斎行されるお祭りで、神奈川県無形民俗文化財に指定されております。

平安の御代、都から各国々に派遣された国司は任国に着くとその国の平和や五穀豊穣を祈り国中の主な神々に祈願をしました。

国々の中心は国府と呼ばれ、国司を始め役人が常駐し行政の中心として繁栄しました、国司は国府近くに総社を設けて国の主な神々の御分霊をお祀りし、日々の祈願所といたしました。
これが総社の起源となりました。

相模国の神々は年に一度、国府に一同に集まり、御分霊を相模国の総社六所神社に納める事となりました。それと共に、国司と神々が相模の平和と五穀豊穣を祈願し、相模国中の豪族を交えての盛大な祭典が斎行されるようになりました、これが相模国府祭の起源でございます。

現在でも相模国一之宮寒川神社、二之宮川勾神社、三之宮比々多神社、四之宮前鳥神社、一国一社の八幡宮平塚八幡宮、そして当社総社六所神社の六社で合同祭典を行っております。

そのお祭りの準備も始まり、先月の下旬に神揃山の清掃活動を神社役員の方々と執り行いましたので、その様子を載せたいと思います。





2014年3月9日日曜日

桜と梅2


寒い気候が続いており桜の開花もまだまだ先になりそうですね。

神社の河津桜と梅の花はほぼ満開になりましたのでソメイヨシノの開花が待ち遠しいですね。




 水温が上がり鯉も活発になってきました。
 

2014年3月2日日曜日

梅と桜の開花状況

神社裏、六所公園の梅が8割方咲、桜が二分咲となりました。
日に日に花を咲かせる様子を見るのも楽しみの一つですね。
ご参拝の際には神社裏も見てみてくださいませ。

 梅

 桜の蕾
 少しだけ開花
 椿